短期間に異常に太った理由

「20kgの減量作戦の始まり」のコーナーで「太る理由に心の問題がある」と書きました。アメリカの女優・エリザベス・テーラーが以前書いたダイエットの本には「次の食事が今か今かと楽しみで食事時間までカウントダウン状態だった」というようなことが事が書いてありました。正に私もその通りでした。自分の世界に食事しか楽しみや興味の対象がないのです。
肥満というのは間違った食生活の結果だと思います。なぜ間違ってしまうかは人により理由が異なります。例えば:仕事や人間関係のストレス。満たされない欲求を食べ物で満たす。(代替行為)などと言われます。
私の場合はアメリカ留学中の食事でまず第1回目の増量で71kg。そして本当の敵はストレスでした。

私は仕事での人間関係、仕事そのものに非常なストレスがありました。毎日が精神的な苦痛に直面していましたので、常に仕事のことが私の精神を支配していて友人と出かけたりしても楽しむことが出来ませんでした。何をしても「楽しい」と感じることはありません。そんな時は食事だけが楽しみの対象になります。手軽に気持ちを落ち着けることが出来る「食事」が唯一の楽しみです。
実際、人間は空腹になるとイライラしますから、ものを食べるというのはそれなりの効果がありますね。
私がグングン太っていった時の食べ方は、「強奪」のような食べ方でした。犬食いです。
ある時、次の日には体重計に乗らずとも「ア、また増えた」と自覚することが出来ました。こんなことを何回か経験し1年半で78.8kgになっていました。実際はヤバイと思ったときには少しダイエットしての繰り返しでしたので3日で3kg増なんてざらにありました。

私個人の肥満の原因は心が荒れている事だったと思います。職場の上司との仕事の進め方の食い違いやトラブル処理で不満が一杯でした。この不満はどこかで発散しなければなりません。私はお酒を一滴も飲みませんので「食う」方に走りました。朝ゴハンはともかく、昼食は店屋物、夜はスーパーの弁当に油こってりのお惣菜。スナック菓子や大好きなゴマ団子、カップに入ったパフェ等、etc...
朝ご飯が終わると、お昼ごはんが楽しみです。お昼が終わると、夕ごはんには何を食べようかと考えます。食べて、食べて、食べまくりました。特に毎晩の食事は今考えると恐ろしいものでした。

腹八分目ではダメなんです。苦しくならないと満足しないんですね。何でだろ。ホントに苦しいのに、食べてしまう。心臓がバクバクしてくるまで食べなくては気がすまないんです。
そんな風な食事をしていたら自分でもすぐに「ア、太った」と気がつきますし、当然回りも気がつきます。でも、他人は、「ちょっと〜、あんた、すごく太ってきたんじゃない?しかもここ数日でまた一段と。。。」と心の中で思っていても、決して口に出しては言いません。前述したように、私は太っているけど、まだ大丈夫と本当に思っていましたから、何の手段も講じようとしませんでした。だから、自分が気付くことが大事なのです。
「私は改善が必要な肥満症である」と。

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増量メニュー

太りたい方はお試しあれ
こんな感じで1週間、3kgUP確実

≪ 朝ゴハン ≫

どんぶりメシに納豆
(朝は忙しいからこんなもん )

≪ 昼ゴハン ≫

出前のおそばセット(おそばと天丼のセット)
おソバだけじゃ絶対足りないの!

≪ 昼のおやつ ≫

ポテトチップス1袋
( 開けたら最後、この塩味がたまらないんじゃ! )

≪ 夜ゴハン ≫

スーパーのお弁当
お惣菜のフライドチキン
お惣菜のポテトサラダ
おみそ汁
(こってり、ボリューム満点でなきゃ、夕飯とは言わない)

≪ 夜のおやつ ≫

プリン、ソフトドリンク
(お口直し)

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