英検２級合格まで
私がこのメニューを始めたのは英検で言えば「2級不合格A｣くらいの時です。仕事をしながらですので仕事が終わって自宅で午後5時か6時くらいから4･5時間やりました。6ヶ月後、英検２級は楽々合格することができました。
現在英検2級レベルを目指している人は少なくても1日に2･3時間はやって欲しいと思います。ここで､ゲ〜〜と思う方は､｢本気で英語やりたいですか？｣
そうでないなら､｢さようなら｣です。英語で仕事するようになりたくて、あなたが今､社会人で英検2級のレベルにないとすれば、基礎学習が圧倒的に不足しているのです。
あきらめずに食らい付いてきてください。
語学留学したとは云え、全然聞けませんし､しゃべれません。(ﾟ-ﾟ)
どうしたらいいか冷静に考えたわけでもなかったのですが、書店で見つけた音声教材とテキストを絶対聞き取れるようになろうと｢決心｣しました。その気持ちは今でも強烈に覚えています。
《 教 材 》
●朝日出版のCNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) (EE)テキストと付属音源(CD-ROM)
●または自分の気に入った音声教材つきのテキストを用意。
【英和辞典】
●プログレッシブ英和中辞典または新英和中辞典 など
《チャレンジ》
■テキストを見ずにニュース・ダイジェストの部分を聞く ⇒ 《結果》へ
この時点でタレント等の有名人のインタビュー等はパスして下さい。必ずコンパクトにまとまったニュースから始めてください。
《結果》
◆｢全然わからな〜〜〜い」の場合 ⇒ 《対策》へ
◆リスニング内容が理解できる → 素晴らしい！英検1級持ってますね!
《対策》
まずテキストの英文を読んでみる。
◆１．英文を読めば内容がわかる ⇒ 発音のスピードに耳が慣れていない
◆２．単語、英文そのものがわらない ⇒ 全般的に力不足
◆１．英文を読んで内容がわかる場合
テキストを見て自分の発音とテープの発音が違うところをチェック。単語と単語がつながりリエゾンしているところをチェック。
読んで解るけど、聞き取りが出来ないのは、もしかしたら後ろから日本語に訳していませんか？頭送りに英文のまま理解するために､テープを聞いてテキストの内容が脳裏に浮かんでくるまでリスニング！
◆２．読んでもわからない場合
英文を読んでも､何もわからないのは全体的な英語力がありません。
先ず、焦らず下記の通りに６ヶ月TRYして下さい。
●文法知識が不足していると単語がわかっても意味がつながりません。大学受験用の文法､語法の参考書を1〜2冊を徹底してやってください。参考書は薄いもので結構です。
・大学入試を30時間で総チェック 基本英文法―新課程
・大学入試攻略基礎徹底そこが知りたい英文法
・ココからスタート基礎問英文法
●EEのニュースダイジェストやその他のニュースからリスニングを始める。(タレントのインタビューなどはこの時点では必死にやらなくても良いです。）しっかりした内容の英文ニュースからスタートして下さい。
●辞書でわらない単語を調べる。コンサイスなどではなく､ちゃんとした辞書を購入してください。
●単語ノートをつくる。単語はテキストに出てくる文章で覚えること。(私の場合はテキストの余白にそのまま書き込みました。自動詞をVI、他動詞をVTとか品詞も記入。発音記号も覚えてください。）
●イディオムも使われている文章で覚える。
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